岩国市議会 2016-09-15 09月15日-05号
昨年3月に行われました岩国市鳥獣被害対策協議会において、これらの現状を鑑み、ワイヤメッシュ柵などの侵入防止柵、捕獲の推進として、岩国市の単独事業の猿大型捕獲柵3基のさらなる導入などが計画されました。そこで、平成27年度から現在までの取り組みとその結果についてお尋ねいたします。 次に、山口県ニホンザル生息状況調査報告についてお伺いいたします。
昨年3月に行われました岩国市鳥獣被害対策協議会において、これらの現状を鑑み、ワイヤメッシュ柵などの侵入防止柵、捕獲の推進として、岩国市の単独事業の猿大型捕獲柵3基のさらなる導入などが計画されました。そこで、平成27年度から現在までの取り組みとその結果についてお尋ねいたします。 次に、山口県ニホンザル生息状況調査報告についてお伺いいたします。
第6款農林水産業費では、侵入防止柵機能向上実施事業については、委員から、制度廃止となっているがその経緯いかんとただしたところ、執行部から、制度の見直しにより鳥獣被害対策協議会に直接補助金が支払われるように制度改正がなされたものであるとの説明があり、この説明に接し、委員から、表現を工夫するよう苦言が呈されたところであります。
市政概況において、仁保地区鳥獣被害対策協議会が平成23年度鳥獣被害対策優良活動表彰における農林水産大臣賞を受賞したことが報告されました。これは、効果的な猿対策を組み合わせた地域一体的な活動が評価されたものであります。
次に、平成23年度鳥獣被害対策優良活動表彰における、仁保地区鳥獣被害対策協議会の農林水産大臣賞受賞について申し上げます。仁保地区鳥獣被害対策協議会は、猿被害農家を中心に平成14年に設立され、接近警報システム、モンキードッグの養成、山口型放牧による緩衝帯整備の被害対策に、地域ぐるみで取り組んでこられたところでございます。
現状では、任意組織であります仁保地区鳥獣被害対策協議会におかれまして、実施されておられる電気さくやネットの設置、接近警報システムの導入、緩衝帯の整備、犬による追い払いなどの総合的な取り組みが一定の成果を上げておられるところでございます。
山口県は鳥獣被害対策協議会をお持ちでございますので、そういう中で、例えば市内では3つの猟友会を連携して捕獲隊と特別部隊をつくって、125人の捕獲隊が市内にはございます。捕獲隊個人の所有になりますが、猟銃が220丁、箱わなが65基、くくりわなは700基以上ということで、これに市の保有しています箱わな9基を合わせて対策をしておりますということでございます。